陰陽の配列(1)
私たちのまわり、自然界にはすべて陰(いん)と陽(よう)とが存在します。
ご存じのとおり数字には2で割り切れるのが陰で割り切れないのが陽です。
また数字以外のもで、昼と夜・雄と雌・火と水・夏と冬・白と黒・+と−など、
みんな反対の性質・物質・感情などがありますがこれらもすべて陰と陽で
構成されています。
姓名も「名は体をあらわす」の言葉通り当然のこととして陰陽をもっています。
この陰と陽の組み合わせを「陰陽の配列」といいます。
これらには不良の形と良好の形とがあってこの配列の如何によって運勢も
変化することが統計的に立証されています。
陰●印・陽○印で表し交互の配列こそ理想の配列といえるのです。
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配列の種類には悪い配列・良い配列・平凡な配列の3種類が有ります。
【 姓2字名2字の場合の配列不良の形 】
○○○○ ・ ●●●● ・ ○○●● ・ ●●○○ ・ ○●●○ ・ ●○○●
●○○○ ・ ○●●● ・ ●○●● ・ ○●○○ ・
【 姓2字名2字の場合の配列良好の形 】
○●○● ・ ●○●○ ・ ○○●○ ・ ●●○●
【 姓1字名2字 ・ 姓1字名3字の配列良好の形 】
○●○ ・ ●○● ●○●○ ・ ○●○● ・○○●○ ・ ●●○●
【 姓1字名3字 ・ 姓2字名3字の配列平凡の形 】
●○●●・○●○○ ・ ●○●○○・○●○●●・●●○●●・○○●○○
以上良好の配列のものは、悪い配列のものとは反対に運勢の強いことを示し
親子縁・夫婦縁・相続人との縁なども深いことを統計的に立証されています。
しかし、この配列の良否だけで、運勢が決定するものではありません。
この他に画数の吉凶、五気の組み合わせの良否もあります。
ここではただ陰陽の配列によって示しただけのもので誤解しないで下さい。
こんな簡単なことで人間の運勢が決定するのなら不幸になる人はおそらく
一人もいなくなると思います。
ただここで、ハッキリ言えることは、この配列の悪い名前の人は他の画数の
吉凶、五気の組み合わせにも必ずといってよいほど悪い点があります。
配列だけが悪くて運勢が弱いのではなく、また配列だけが良くて運勢が強い
のでもありません。
配列の悪い人は他も悪く、配列の良い人は他も良いということが統計的にも
立証されています。
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【 漢字の組み合わせによる配列 】
6 .6 10.2 6.14 10.10 6.10
不良配列の例・・・・・・死 刑 殺 人 刑 罰 病 気 自 殺
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
6 .5 13.8 17.14 6 .7 15.8
良好配列の例・・・・・・自 由 解 放 繁 栄 全 快 調 和
● ○ ○ ● ○ ● ● ○ ○ ●
上記のように漢字の配列を見て下さい。漢字の持つ意味=配列になっています。
これは姓名学を研究した者でないと気が付かないことです。
どうでしょう!! 少しは姓名学に興味が湧いてきたでしょう。
【 陰陽の配列(2)】
◆ 悪い陰陽の配列
悪い組み合わせは大きく分けて、五つの配列の形があります。
A.片寄りの配列
B.大挟みの配列
C.縛りの配列
D.離別の配列
E.新規まき直しの配列
これを一つ一つ、どのような凶の働きをするのか説明しましょう。
(A形).片寄りの配列 (すべて陽の配列と、すべて陰の配列です。)
この配列は説明するまでもなく、陽ばかり陰ばかりに片寄った配列です。
「陰陽相和して万物を生じる」が真理でありますから、この片寄りの配列は
相和するところがないので何事も調和に乏しく、極端に走ることになり安定
した好調な発達は望めないでしょう。
運勢が極端ですから、調子に乗ると一時天昇の勢いで発展しますが、ひとつ
間違うと何をやっても手違い続きで深みにはまり、身動きとれないことになります。
この配列は有名人に非常に多く目立ちます。
人気商売のスポーツ、芸能関係の人には、一か八かのつもりで芸名などに
この配列を持ってくると成功する場合があります。しかし、危険も合わせ持って
いることを自覚しなければなりません。
言い換えれば、運勢・健康などすべて片寄り、親子縁うすく、また自己の相続人
との縁もうすく、晩年は大凶にして資産・名声・地位あるものは再起不能となる。
事故・怪我・非業死多しとなります。
◆(配列A形)
【一字姓二字名】
13 13 13 8 2 12
源 義 経 林 二 雄
○ ○ ○ ○ ● ● ● ●
【一字姓一字名】
5 5 12 10
北 功 森 浩
○ ○ ○ ○ ● ● ● ●
【二字姓二字名】
7 7 3 7 8 6 6 4
里 村 三 男 岡 安 吉 友
○ ○ ○ ○ ● ● ● ●
◆姓名は二字姓二字名が基本的な形となっていますから一字姓一字名は
すべて二個の陽や陰とみます。
これでは最悪の配列とでもいうべきでしょう。
たとえ字画数が吉で五気の組み合わせが良くてもこれではいけません。
赤ちゃんが生まれて良い名前を付けようと字画数だけこだわって付けても
こんな配列の名前にだけは絶対避けなければ悲劇が起こります。
ただし、姓の配列は●●でも○○でもこれは固定的なものですから
しかたがありませんが名だけは陰陽バランス良くつけることです。
そこでもう一つ大切なことは姓の最後(吉田)の田5画(陽)の場合は
名頭(名前の最初の字)は必ず偶数の陰の字を使用することです。
【 陰陽の配列(3)】
(B形).大挟みの配列 (陽が陰を挟む配列と、陰が陽を挟む配列です。)
姓 名前 姓 名前
イ.奇数 偶数 偶数 奇数 偶数 奇数 奇数 偶数
○ ● ● ○ ● ○ ○ ●
姓 名前 姓 名前
ロ.○ ○ ● ● ○ ● ● ○ ○ ●
姓 名前 姓 名前
ハ.○ ○ ○ ● ● ○ ● ● ● ○ ○ ●
姓 名前 姓 名前
ニ.○ ○ ● ● ○ ● ● ○ ○ ●
上記のような配列は、見て分かるように、陽の字が姓名の左と右にあって陰の字を包み
込みでいるか、その反対に陰の字が、陽の左と右から挟んでいる形になっています。
この配列は、運勢的には「伸びを押さえる」という形であらわれます。
伸び悩む運勢を打開しようと努力することは良いことですが、発展につながらず焦りの
ために邪道に走ったり、人の助言や指導が耳に入らず、独断専行して失敗するという
傾向が強くなります。姓名の他の部分に吉画数があれば、この凶暗示をカバーして進展
することができますが大成する人は稀でしょう。
この配列の凶暗示の内容を文語体で説明しますと次のようになります。
「この象形を大挟みと言い、中年に至りて片親に別れ、総領の子女に縁なく残りの親
とも縁うすし。己も中年には上にも昇れず下にも降りられず大困難に陥り、如何とも
成し難き運命なり。甚だしきは、大難連続して心配のあまり、精神の異常をきたし更に
苦境に陥るものなり。
また他の条項大凶の人は、刑事問題にふれる者あり。他の条項吉なりと言えども
不治症にかかるか、また破産するか、一家を亡ぼすか、老人になりて他人の厄介者
となりて死すか又は自殺するか、いずれにしても中年以後大凶悪の配列なり」。
以上のように幼少時から中年までは普通、年令と共に次第に不運となり晩年は大凶
事故・怪我にも要注意の配列です。
例.その1
18 5 9 8 8 11 9 16
織 田 信 長 東 條 英 機
● ○ ○ ● ● ○ ○ ●
例.その2
5 10 8 1 4 5 7 12
石 原 宗 一 中 田 里 恵
○ ● ● ○ ● ○ ○ ●
【この時の注意事項】
陰陽の配列が交互ではなく中で陰陰・陽陽が重複していますから
姓から必ず、名にかけて配列をを陰陽・陽陰と交互にすることです。
【例】
6 3 8 7 5 4 11 10
吉 川 昌 男 田 中 康 祐
● ○ ● ○ ○ ● ○ ●
【 陰陽の配列(4)】
(C形).縛りのの配列 (名前がすべて陰陽どちらかに片寄っている)
姓 名前
石5 岡8 孝7
イ.奇数 偶数 奇数 奇数
○ ● ○ ○
上記の配列は名前が一字で奇数や偶数の場合い。
吉6 川3 昌8 夫4
ロ.偶数 奇数 偶数 偶数
● ○ ● ●
山3 岡8 佐7 千3 子3
ハ.奇数 偶数 奇数 奇数 奇数
○ ● ○ ○ ○
上記のような配列は、姓名を構成している陰陽の字の中で、偶数が一字の場合か
奇数が一字の場合で姓と名の接する個所は、必ず○なら●で、●なら○になっており
調和がとれているように思えますが、自分は一人、他は敵ばかりに囲まれているという
形から「はさみ(挟)」あるいは「縛り」と呼ばれるものです。
他の字画の吉凶により左右されますが、総じてこれも凶の配列で次のような暗示があります。
「陰陽の配列かくのごとき縛りと称し、大凶悪の運命なり。片親もしくは両親に縁うすく
妻縁もまた不幸にして、二・三回以上も変わることあり。
特に中年以後、刑事問題にかかる者多し。はなはだしきは、再三再四に及ぶ者あり。
正直なる人にして、他の条項吉なる人も、他人のためになにかれと迷惑をかけられ、終身
困難に遭う人もあり。また他の条項が不良なる人は立身出世の道さらに無く、何をなすも
七分通り成就すれば必ず一度砂石のごとく流失する運命なり。
身体健全にして財産を得れば、必ず相続人無く、他の条項不完全なる人は不治症にかかり
永く病床の人となり、はなはだしきは長患いのため、親兄弟・妻子までに見放され一人者と
なり自殺に陥入る者もあり」
以上のようにこの配列は、片親との縁うすく、また自己の相続人との縁もうすし。
運勢大凶にて夫婦縁もうすく変わり易し、中年以後に刑罰を受けるおそれあり
事故・怪我わざわいにも要注意です。
【この時の注意事項】
姓と名の接するところは陰陽の配列はとれているのですが、名前がすべて陰陽どちらかに
片寄っています。特に一字名の場合はこのようになります。日本名は二字姓・二字名が
基本ですから、名前は必ず陰陽交互になるよう二字名・三字名の配列には要注意です。
【 陰陽の配列(5)】
(D形).離別の配列 (姓と名が陰陽に分かれて片寄っている)
姓 名前 姓 名前
イ.奇数 奇数 偶数 偶数 ロ.偶数 偶数 奇数 奇数
○ ○ ● ● ● ● ○ ○
上記のような配列は、陰と陽が左右に分かれて偏在しています。
一見バランスがとれているようですが、左右に勢力を分け合っていますので陰陽の力
くらべとなり、相争う形になり離別を意味するのです。
陰の勢力と陽の勢力が左右に分割群居して、相争う形ですから和合して物を生じる
力がなく、逆に離反し破運を招くことになるのです。姓名に吉数の画数などを持って
いれば離反・抗争を防ぎ、平穏を維持できますが、総じて離反誘導の暗示があります
ので職業が長続きせず転々としたり、夫婦の縁を切ったりします。
姓名の字画の方にも凶数を持っていれば、まず夫婦は生死別したり別居したりという
暗い家庭生活になり、財産が出来ても一時的で、災難を受けて家運を滅ぼすという
ことになりますから注意してください。
文語体による原典は次のように説明しています。
「かくのごとき陰陽配列は離別の形象にして、必ず親とも子女とも別々に生活する
ものなり。
又必ず災難の暗示あり。縁組みも初婚と初婚とにてはおさまらず、中年までには
必ず一度妻を取り換えるものなり。又実の両親と実の子とに縁うすく他の条項完全
なる人にして吾子無きために養子を貰い、これに世帯を譲らんとする頃に至りて、
生離死別の難にあう。
長男と生まれながら吾家を相続せず、家を飛び出し他を飛び歩く者、また養子に
入り込み家を省みざる者は必ずかくのごとき陰陽配列の者なり。また運数大吉に
して財産を得たる人は相続人無ければ財産を取止めるべし。実子あり財産ある人は
己が不治症の人となるか非業の死にあう者なり。他の運数凶なる人は、老年に必ず
大困ある運命なり」
上記の運勢は親子縁うすく、早くより生別、死別、他郷を流転することが多く、
運勢はしだいに下り坂となり晩年は凶、住所や職業も変わりやすく相続人との
縁うすく、事故・怪我に注意のこと。
【この時の注意事項】
良い配列にするには必ず、名前を陰陽・陽陰と交互にすることです。
二字姓の二番目の陰陽によって二字名の名頭(最初の字)は反対の陰陽を
使用して下さい。
尚一字名は陰陽が下記のように重複するので避けて下さい。
4 3 8 3 4 7
中 川 明 山 中 孝
● ○ ● ● ○ ● ○ ○
【 例 】
10 10 3 3 3
島 倉 千 代 子
● ● ○ ○ ○
島倉千代子さんの場合は人数に13画(吉)・外数に18画(吉)・地数に11画(吉)
総数31画とそれぞれ大吉数を持っているので、仕事の面では歌手として成功して
いますが、名頭が3画で、この配列の凶の作用が生じて結婚には破れ、相続人にも
恵まれず、病気・事故・ケガに要注意です。
【 陰陽の配列(6)】
(E形).新規まき直しの配列 (始めが陰又は陽で後が陽又は陰の場合)
姓 名前 姓 名前
イ.奇数 偶数 偶数 偶数 ハ.偶数 奇数 奇数 奇数
○ ● ● ● ● ○ ○ ○
この様な配列は、姓名を構成している文字の陰または陽が上方とか下方とかに
片寄っていることがわかります。
一方に片寄っているために、陰陽のバランスがとれないで平安とか和合などは
保てなくなり運勢も運気の盛衰が片寄ってあらわれます。何事も一時的には良く
ても、やがては元のモクアミに戻るという意味で、これを「新規まき直しの配列」と
言います。
この配列の人で、姓名の他の部分に強い画数を持っていれば、これをカバーして
良好に発展することもできますが、総じて吉凶が極端になる暗示がありますので
油断禁物です。
家庭運も変転が多く、円満な期間が短くてトラブルが起こったり経済的に不安定に
なったりする誘導が強くなります。
姓名の画数にも凶相が有る場合、まず第一に夫婦間に破縁を招くようなことに
なりますから十分に注意することです。
貴女自身の名前は勿論のこと、貴女のご主人、あるいは恋人の名前を占ってみて
貴女の進退を決めるチエックポイントの一つにしてみて下さい。
この配列の凶運暗示の内容を文語体で説明しますと次のようになります。
「この配列は、流れ去るの象にして、早く片親と別れ、残る親とも縁うすく、且つ子女
にも縁うすし。自家を相続すれば、一度は必ず、まき直しの運命にあり。然れども自家
を出て努力にて新規に世帯を持つか、別家したる人は、中年即ち45歳までは、一時
昇天の勢いをもって成功するも、中年後晩年は、過度の大困難にあうものなり。
特に刑事問題にふれるを免れず、妻縁変わること三回以上に及び、初縁なれば
子女なく縁変われば子女あれど、陰のみ陽のみにして実の結ばれる理なし。
なおこの象形は蒔きたる種を流失したる意にして、再三まき直さずば用をなさず。
故に親も妻子も世帯も、遂に我が身体をも蒔き直すという運命にして例え幸運者と
言えども不具者または不治症にかかり、資産・健康・子女の三徳を有する者更になし」
いささかオーバーな表現の感がありますが、こんな悪運をまともに受けたとしたら
たまったものではありません。既にお気づきのように男性中心の説明になっております
ので貴女のご主人なり恋人を対象にして判断して、貴女自身が三回も妻縁が変わると
いう相手の一人にならないようにしてください。
解りやすく言うとこの配列は
親子縁うすく、早くより生別・死別し、また夫婦縁もうすく2回以上なり。別居をすれば
中年まではある程度順調なるも晩年は凶、受刑のおそれもあり、事故。怪我・健康面
の災い多く注意のこと。
【良い陰陽配列 】
良い意味の熟語は、すべて奇数・偶数で出来ており陰陽のバランスがとれているが
悪い意味の熟語は偶数と偶数が組み合って出来ています。良い言葉は調和の取れた
字で出来ています。
この原則は、当然私たちの名前にも関係してくることは理解できるでしょう。
事実、長年の統計によると、歴然とした結果があらわれているのです。奇数の文字と
偶数の文字のバランスが調和された名前の人と、そうではなく奇数・偶数の文字が
片寄ったり、はさまれたりで不調和の名前の人とでは、それぞれの運命に吉の作用を
したり、凶の働きをしたりする差がはっきりとあらわれています。
姓が二字・名前も二字(日本名の基本)の場合この場合、四通りの配列が考えられます。
姓が1.奇数・偶数 2.奇数・奇数 3.偶数.奇数 4.偶数・偶数の人とあるからです。
1. 奇数偶数 奇数偶数 2. 奇数奇数 偶数奇数
○ ● ○ ● ○ ○ ● ○
姓 名前 姓 名前
3. ● ○ ● ○ 4. ● ● ○ ●
姓が一字で名が二字・姓が一字で名が三字の場合
姓 名前 姓 名前
● ○ ● ○ ● ○
● ○ ● ○ ○ ● ○ ●
● ● ○ ● ○ ○ ● ○
姓が二字で名が三字の場合
姓 名前 姓 名前
○ ○ ● ○ ● ● ● ○ ● ○
○ ○ ○ ● ○ ● ● ● ○ ●
○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ●
○ ● ● ○ ● ● ○ ○ ● ○
以上が良好の配列です。良好の配列のものは、悪い配列のものとは反対に
運勢の強いことを示し、親子縁・夫婦縁・相続人との縁なども深いことを統計的
に立証しています。
文語体で述べますと「以上のごとき配列は、完全にして身体健全・大志・待望を
推行して富貴幸福を受けて長寿を保つべき大吉の形象なり」ということになります。
しかし、この配列の良否だけで、運勢が決定するものではありません。
この他に画数の吉凶、五気の組み合わせの良否もあります。ここでは単に、
陰陽の配列によって示されただけのものですから誤解のないようにして下さい。
こんな簡単なことで人間の運勢が決定するのなら不幸になる人は、おそらく
一人もいなくなるでしょう。ただここで、はっきり言えることは、この配列の悪い
名前の人は他の画数の吉凶、五気の組み合わせにも、必ずと言って良いほど
悪い点があるということです。
配列だけが悪くて運勢が弱いのでなく、また配列だけが良くて運勢が強いのでも
ありません。配列の悪い人は他も悪く、配列の良い人は他も良いということが
統計的にはっきり出ているのです。
ここでは、名前のつけ方として、まず第一に配列を整えなければならない、という
ことを説明しているのですから、この点を十分に認識して誤解の無いように繰り
返して注意しておきます。